TNDaddyの徒然ギターブログ

ギターにつぎ込んだ金額はいざ知れず、いまだにその額は増える一方です

楽器店巡り Gibson Murphy Labがありました

仕事の研修ついでに県内ではそこそこ品揃えのある楽器店に顔を出してきました。

 

元々PRSとSuhrを推している印象だった店舗ですが、Suhrの本数が激減。

 

PRSは相変わらず色々置いてありました。

 

Silver SkyのBlack One版とかね笑

 

さて、お目当てはGibsonのヒスコレでどんなものが置いてあるかなといったところだったんですが、まさかのMurphy Labが3本。

 

58、59、57だったかな(年式までちゃんと見るの忘れた)

 

ラッカーの成分を見直して、より自然なウェザーチェックが出るようになったよっていうのが売りでしたっけ?

 

バーストの2本はクラックの入り方はがっつり入っているところもあれば全然入っていないところもあって、どことなく中途半端で不自然な印象。

 

パーツ類も塗装とのギャップが出ないようにエイジングされていて、何となくハットノブは形状が少し変わったのか少し良い感じがしました。

 

ゴールドトップはまばらではなく全体的に入っていましたがクラックの入り方が揃い過ぎ。

わざと付けたであろう打痕から発生している細かいクラックも全部同じ割れ方だったのでやっぱり不自然でした笑

 

印象的には温度差によるクラックと手作業によるクラック入れの両方でやってそうな感じでしたが、名前を冠しているTom Murphy自体はエイジド作業には参加していないとのこと。

 

え?

 

Murphy Lab=マーフィーエイジドだと思っている人が絶対いると思うんだけど。

 

私もM-Lab発足のインフォメーションを聞いたときはそう思ってました。

 

ちなみに相変わらずというか、木材の質もそれなりの印象でした。

 

風格もそんなに感じなかったし、全然惹かれなかったので弾く気にもならなかったというのが正直なところ。

 

同じ高級ギターのコーナーに置いてあったScoop製ストラトの方がよっぽどリアルなエイジドで風格もありましたわ。

 

私だったら同じ値段出すならマーフィーエイジドのヒスコレを買うかなぁ。

 

James Tylerがあれば弾こうと思ったんだけど、さすがになかったので早々にお店を後にしました。

 

久々のちゃんとした楽器店は面白いですね。